2002年8月は1泊2日の夏の怖い童話・4

隆君には見えない女の子なのか? 3人には女の子が見えるんだから、隆君は目の病気かもしれない。 異常が見つかったらすぐに病院、目は非常に大事、救急病院は どこにあるか、僕は少し考えていた。 「佐粧さんの右横に、お利口に立っている」 つきこさんはつきこさんに見えている事実を、隆君に告げた。 「わあああ、いた!秀行君の作る飴の【もも味】色のワンピース!」 …

続きを読む

2002年8月は1泊2日の夏の怖い童話・3

僕が生きてきた中で、顔と行動が一致する人は少ない。 綺麗な顔で綺麗な性格。知神君はそう言う人だ。知神天使という ファンから賜った愛称のとおりだ。 (秀行の知神翼贔屓) 急に決めた1泊2日の旅行、ビジネス旅館で冷房全開の中にいる4人。 *とんでもなくざっくりの人物紹介。 徳浜秀行48歳、佐粧隆48歳、秀行の妻のつきこ31歳。 佐粧の言いつけで買い物…

続きを読む

2002年8月は1泊2日の夏の怖い童話・2

2002年8月上旬。急にお泊まり会。1泊で温泉。 お茶1杯くらいは飲んだ後だったと思う。 「つきちゃん、ぼくはトイレ紙は減りにくいけれど、女性よりも ティッシュは使う。特に決まった日じゃない。毎日のときもあるよ」 いつの間にか戻って来た知神君が何か言っている。 「知神君、ここでもティッシュを使いたい?」 隆君、なぜそんなことを聞くのか。 …

続きを読む

2002年8月は1泊2日の夏の怖い童話・1

佐粧隆の相談に付き合う・つきこさんと16歳年上の僕 2002年8月は1泊2日の夏の怖い童話と知神君の失恋が来た 知神君が1番早く来た。1分遅れて佐粧隆。同じ車だからそう変わらない。 「つきちゃん、秀行さん、聞いて下さい。先週は、佐粧さんが レンタカー屋さんにあった【幼稚園バス】を借りようとしたりして 側にいて疲れてしまいました。予約していたら今頃4人で幼…

続きを読む

2002年 つきこ31歳秀行48歳の7月後半・休日の隆・2

関西の方が、中の人物が出身地を偽っている筈だと言う。 関東の言葉で話していても、ノリが関西だと。特に社長。 2002年7月終わる頃。 代わり映えのしない冷たい麦茶とレモン水。 「姫なんてまだ高校生だったでしょ?秀行君とおつきあい始めたのは」 悪意がある。知っているくせに。つきこさんから聞きたいんだね? 「ううん、20歳過ぎてからですよ。お付き合いと…

続きを読む

2002年 つきこ31歳秀行48歳の7月後半・休日の隆・1

2002年 つきこ31歳秀行48歳の7月後半・休日の朝:6の続き。 末竹君37歳には彼女がいる。 ああ、末竹君は家族を大切にする。その家族の中で1番大事な人がおねえさん。 13歳の年の差のおねえさんは、実兄の妻。 実兄と同じ高校で同級生だったらしい。高校卒業と同時に2人は結婚。 お兄さんが仕事の出来る人で【お姉さん】も働き者だから親から許しが出た。 末…

続きを読む

2002年 つきこ31歳秀行48歳の7月後半・休日の朝:6

隆君48歳 ミュージシャン、ロスカスターニエ音楽社長 2002年7月後半・久しぶりにつきこと秀行の家にいる週末。 秀行目線の日(48歳・和菓子の職人、ギタリスト、つきこの夫。たぶん体力が 半端なくある人。趣味が多いが同時進行させる男性) きっかり20分、隆君は眠った。夏だからタオルケット1枚。栄養が足りた 植物みたいにすっきりとして起きた。麦茶をカップ2杯、…

続きを読む

2002年 つきこ31歳秀行48歳の7月後半・休日の朝:5

会話を書くと、長くなる。 話にはそんなに時間がかかっていないのに。 2002年の7月20日(土)つきこ・秀行・隆の休日 4の続きから 「あの、結局何重にもお断りできたのなら安心なのですけれど」 「姫、ごめんねー、心配かけて。でも大丈夫よ」 噓話ならばいいのだが、実際に似たような話はある。真実なのかどうかは わからないけれど、都市伝説が出来る時…

続きを読む