小さな世界でのお話もあるのです・つきこさんと16歳年上の僕
1995年11月3日(金)知神君起きてきた。ここはつきこさんの実家。
「温かくて気持ち良くてよく眠れました。どうもありがとう
ございました。ただ、何となく怖い夢で涙が出ました」
昼寝から起きた知神君。
持参のタオルで洗顔してきたようだ。優しい穏やかな笑顔。
知神君の【元の実家】は、ここから歩いても1時間しない位だ。
だがもうない。ご両親は他…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019