知神君が昼寝中にコソコソと・つきこさんと16歳年上の僕
1995年11月3日(金)高1の時、知神君は誘拐されていた
「あの、それ、たぶん公の事件には、なっていないですよね」
隆君はつきこさんのお母さんに聞いている。
「ここらへんではね、賢い男子高校生が自分で帰宅したって。
確かに警察は動いたのかどうかわからないし。犯人が捕まったのか
どうかそこらへんも知らないけれど。ちょっと遠くても近所だから」
…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019