2・水曜日の稽古場にて「イサさん」・つきこさんと16歳年上の僕
1995年10月18日(水)10分間ほど薄皮饅頭とティータイム。
「なんか久しぶりにホッとできた気がしますよ」
イサさんは粉末ミルクと砂糖を多めに入れた紅茶を飲みながら
僕の作った薄皮饅頭を食べてそんなことを言ってくれた。
「実は今、うちの家の中によく鳴く猫が3匹いて、ケージから出すと
色々といたずらがひどい。猫の毛のアレルギーはないけれど、家内…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019