稽古場に「ひめ」が行く・つきこさんと16歳年上の僕
1995年10月15日(日)僕は仕事だからつきこさんは1人で。
早朝、つきこさんは食パンにクリームチーズと苺ジャムを
塗ったトースト、ハムと目玉焼きを乗せたトーストに
温かいアップルティーとトマトを切ったものを出してくれた。
「つきこさん、疲れてない?朝大丈夫かいつも心配なのに
僕が嬉しいから、ついつい無理させちゃうんだけれど」
「朝6時か…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019