白桃の罠から沈む僕・つきこさんと16歳年上の僕
1995年7月28日(金)お土産の高級な桃が冷えたから食べようね。
「秀行君ちの冷蔵庫って板前機能とかあるやつ?」
板前機能とは何ぞや?
「4年前に使いやすそうなのを買っただけだよ」
時々隆君は寝ぼけたことを言う。あ、プライベートではいつもだったかな。
「この家、見た目は普通の家庭用の大きめな冷蔵庫だけど。ここに入れると
食べ物が美味し…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019