ギャップの激しい?フランツ・つきこさんと16歳年上の僕

1994年5月21日(土)男性は目しか見えない白薔薇。長髪のウィッグとフェイスガード。 「これは、ファッションショーのお洋服!」 「提供なので姫に着て下さいって。おリボンも靴も」 白くて生地も綺麗でつきこさんに合ってる。 「スーツがお似合いです。知神さんが完璧に雰囲気戻った」 「この格好の方がラクですね。ドレスって下がスカスカ なんですね。…

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知神翼のドレス・つきこさんと16歳年上の僕

1994年5月20日(金)つきこは朝会社に出て、11時からROSSKASTANIE社へ。 「はいはい、徳浜さんこんにちは。カフェテリアの奥の スタジオですよ」 「ありがとうございます」 ガードマンの人に名前までバレてる。あ、通行証に 書いてあるからか。アハハハハ。 (そんな感じでつきこさんはROSSKASTANIEに入った) …

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之恵さんの実態は!・つきこさんと16歳年上の僕

1994年5月16日(月)佐粧隆の秘書、愛称:黒三さんの報告がすごい 「うちに黒三っているでしょ。3人の秘書。愛称だけど」 「黒一、黒二、黒三コンビだね」 「黒三が遅めのゴールデンウィークで有給も使って1週間 休んでて、リハビリ的に動き回りたいって朝7時に言うから」 戻ってすぐに外の仕事やりたいのか。 「優秀ではあるんだけど、外向きかな。対…

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もう少しで回復か。月曜日が始まった・つきこさんと16歳年上の僕

1994年5月16日(月)先に帰宅している僕にお帰りなさいと言うつきこさん。 「秀行さん、ポストに封筒がありました。秀行殿、姫殿、って」 「バカ丸出しだね。すぐに誰かわかる様にわざとだろうけれど」 僕は小さ目な封筒の、上の方を1㎜位、ハサミで切り取る。 「これ、温泉ホテルのチケットと食事・喫茶のクーポンだ。 こんな金券を書留にしないなんて。家から出し…

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