僕は重くないから・つきこさんと16歳年上の僕

1993年12月25日(土)秀行は日曜に有給をとっています。 つきこさんが隆君からもらったプレゼントはメイクボックスに 引っ張って歩けるのがついているやつだ。(自分が本当に会社員 していたか謎な解説だと思う。僕だって出張行った。10年以上前) 外で立てても使えるキャリーバッグみたいな、見た目真っ黒、 つや消し。固そう。これでも寺井君に遠慮して少し小さいらしい…

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おはようクリスマスの朝・つきこさんと16歳年上の僕

1993年12月25日(土)9時起床。10時少しに朝食。 「葉っぱが緑だ。緑のオリーブに生ハムがある」 緑のオリーブ、まろやかで美味しい。少し刻んだ。 「珍しい、しわっぽいレタスがあったんだよ。生ハムは くずパックね。塩代わりだよ、しょっぱいよ」 本物の生ハムなんてここら辺にはないんだよ。 あってもサラダに入れるくらいなら買わない。 …

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クリスマスのお話・つきこさんと16歳年上の僕

1993年・12月24日(金)・秀行の部屋で寝っ転がってお話 「もうすぐ年末なんだ、早い」 「うん。1日1日は早くてもまだ来年までは長いよ」 「本当に佐粧さんと秀行さんて仲良しだよね。過去には 戻れないことはわかっていても、嫉妬する」 「何で?」 「本人たちがどう考えていようとも、カップルだったね」 ちょっと、違うんだもん。どうや…

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昔話・隆と秀行・つきこさんと16歳年上の僕

1993年12月24日(金)佐粧さんと秀行さんて、仲いいなと思うつきこ 「お餅が食べたい。秀行君、お鍋のおつゆでお餅!」 「隆君、もう、うどんでおつゆがドロドロだよ。量も汁が 少ないからお雑煮みたく出来ないよ。君さ、昼どんぶり飯 食べちゃったなら、明日まで待ちなよ。スターなんだから」 腹出たエレキギター弾き、まだ30代なんて、見る僕が辛い。 「…

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