(短)明日?どなたさまですか?・つきこさんと16歳年上の僕
1993年10月の平日、夕食後、寝る前
自分の部屋からトイレに行こうとしたら居間のソファに
知らない女の人がいる。胸位までの明るい黒髪。
(こげ茶よりは黒いけれど明るめの髪)
透きとおったフレームの眼鏡。
怖い。つきこさんの部屋に行ってあの人を見てもらおう。
「ねえねえ、つきこさん、ちょっときてぇ」
すると居間からさっきの知らない…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019