僕が愛されている・つきこさんと16歳年上の僕

1993年・10月にしましょう 「KYOのCD、今日発売の下さい」 いつもお土産持ってくるKYO、じゃなくて僕にとって 隆君のCDを買いに来た。もう1つのAdalheidisのCDは わけあって、もう家にあるから。カウンターにいる うちの母さん位の店員さんがすぐに出してくれた。 2,884円。消費税は3%だったから、本体2,800円。 隆君の…

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寮生のケンカと佐粧社長・つきこさんと16歳年上の僕

1993年・まだ9月(10月までもう少し) いつもこのとき、つきこさんが目を輝かせる。僕に。 5キロの米を肩にのせ、両手でビニール袋の食品を 持つ。スーパーから駐車場までだけれど。 「すごーい。秀行さんてすごーい」 嬉しくなっちゃう。 「カートで持ってくると、返さないといけないから僕は 面倒なんだ。大丈夫だよ、重くないから」 そ…

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朝ご飯はご飯下さい・つきこさんと16歳年上の僕

1993年・9月・佐粧隆が泊まって朝 「秀行君?僕、寝坊した?」 「いや、僕達だって起きて30分位だよ。洗面所使って 今、朝ごはん作ってる。朝からシャツにネクタイ? 土曜も大変だね」 「ごめん、電話貸して」 「どうぞ」 隆君はどこかに電話して、うちの番号を言った後に すぐにそちらからかけなおしてと言って切った。 すぐにきた…

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隙間を探すからね!・つきこさんと16歳年上の僕

1993年・9月だと思う・佐粧隆が泊まりに来ている 「なんで秀行君はそんなに姫にべた惚れなの?」 そんなの、僕の当たり前なんだよ。 「たぶん、姫はそこまで君を好きじゃないんだとずっと 思っていたんだけれどね、姫も君が大好きだね。僕はね もうお父さんになって親しくするしかないの」 ならなくていいよ。あと、今日はつきこさんは僕の 部屋に避…

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