かうんとだうん・16歳年上の人が好きだったわたし
秀行さんの気持ちも知らないで、わたしはお店に通った。
知っていたら何かが変わったのかというと、たぶん困るだけ。
そう、嬉しくても困るだけ。なぜなら秀行さんにふさわしいのは
美人で20代の後半とかで、お店を手伝えるような、秘書を
やっていたような人だと、常日頃思っていたからだった。
でも何が秀行さんの頭の中で進行しているのかわからないわたしは
もうすぐ社…
テーマ:人生は短い。短すぎる。
2023年も続きます。僕らの思い出話です。まだ元気。
毎日時間はまちまちですが、日を超えてしまったら
2話のせる勢いで日記帳と記憶をたどります。
**誤字脱字、1部変更・直しあり。ごめんなさい**
「ほぼ毎日、主要人物がここに来ています。理由は
実際にいる人間だから」
現実の時代と似た背景を使うことも。ですのであえて、
「この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称
等は架空であり、実在のものとは関係ありません」
© A. 2019